
毎年、秩父地方で開催される恒例のイベント「山田の春祭り」が待ち望まれています。
恒持神社の例大祭として行われるこの祭りは、
華やかな“山車”や美しい“音楽花火”、そして多彩な屋台が揃い、春の訪れを告げるお祭りとして
毎回多くの人々で賑わいを見せています。
お祭りのスケジュールをしっかり確認することはもちろん、
駐車場の情報や混雑状況、さらには周辺で行われるイベントについても事前に把握しておき、
準備万端で楽しむことが重要です!
まずは、駐車場をチェック!
◎高篠小学校 埼玉県秩父市山田2619
◎高篠中学校 埼玉県秩父市山田2647
駐車料金は、例年通りであれば普通車500円となっています。
※その他にも町内の各所に駐車場が設けられています。
車でのアクセス
車でお越しの方は、関越自動車道の花園インターチェンジで降りるのがベストです。
スムーズに進めれば、約40分ほどで現地に到着することができます。
花園料金所を出たら国道140号線に向かって進んでください。
国道140号線に入ったら、玉淀大橋北交差点を左折し、国道254号線に進みます。
その後、県道30号線に向かい、そこから県道294号線に入ります。
そして、県道294号線から県道361号線へと進み、361号線から県道82号線に入ります。
栃谷交差点を右折して県道11号線に入ると、
道沿いに駐車場として利用できる高篠小学校、続いて高篠中学校が見えてきます。
この駐車場に車を停めて、恒持神社まで徒歩で向かうことをお勧めいたします。
恒持神社付近は山車や屋台で賑わうため、混雑しており交通規制も行われているため、
車でのアクセスは難しい可能性があります。
車以外のアクセスは?
秩父駅または西武秩父駅からは、西武観光バスの[定峰行きまたは皆野行き]に乗り、臨時バス停「学校前」で下車すればすぐです。
祭りの混雑状況は?
毎年、多くの観光客が全国各地から訪れ、会場は賑わいます。特に、神社周辺に設置された笠鉾の近くでは活気が溢れています。しかし、都市部や他の地域の大規模なお祭りに比べると、混雑度はそれほどでもなく、比較的ゆったりと楽しめる印象です。これほどの知名度を誇るお祭りにもかかわらず、穴場と呼ぶことができるかもしれません。
開催場所
◎恒持神社 埼玉県秩父市山田1606
・会場 恒持神社周辺
・スケジュール 以下参照
・山車巡行 新木~山田~大棚~恒持神社 8:00~10:50
・神楽奉奏 恒持神社 午前・午後(随時)
・祭典 恒持神社 11:00~
・山車巡行 恒持神社~町内 13:00~17:30
・御輿渡卸 恒持神社~町内 14:30~16:00
・花火 大スターマイン 高篠中学校下西側 20:00~20:20
・山車巡行 恒持神社~町会所 19:00~21:00
山田春祭りの見どころは主に4つ!

まずは、春祭りの生き生きとした様子を映した映像をチェックしてみてください。
山田春祭り 山車の映像
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山田春祭り 花火の映像
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お祭りの主な見どころは、
1.「春を告げる山車の曳行」
山組(中山田)・本組(上山田・新木)の屋台がそれぞれ2台、
さらに上組(大棚・中山田)の笠鉾1台が曳き回されます。
江戸時代から受け継がれていると言われるこの曳行は、
見るだけでお祭りの雰囲気を存分に味わえることでしょう。
午前11時ごろには恒持神社に集合し、
午後1時過ぎから曳きまわしがスタートし、午後3時頃にはお旅所である八坂神社へ向かいます。
威勢よく「お囃子」が響き渡る中、曳きまわす様子は圧巻です!
2.「3基の笠鉾・屋台の組み立てと解体」
各町会では、お祭りに向けて笠鉾や屋台の組み立て、
さらに解体の様子を見学することも可能です。
普段ではなかなか体験できない貴重な瞬間となるでしょう。
3.「花火と山車の競演」
夜のメインイベントである打ち上げ花火。
日本で初めての「音楽花火」として有名になった
仕掛け花火や打ち上げ花火が、初春の夜空を彩ります。
それに加え、夜の闇の中に提灯の光が浮かび上がり、
山車が昼とは一味違う華やかさを放ちます。
4.「雰囲気たっぷりの屋台でご飯を食べて祭りを楽しむ」
春祭りでは定番の食べ物を中心に、多彩な屋台が並びます。
せっかくの祭りですから、昼ごはんや夕ごはんは屋台で楽しむのが一番です。
お好み焼き、たこ焼き、焼きそば、揚げパン、ベビーカステラなど、
さまざまな美味しい屋台が出店されています。
山田春祭りの歴史
『山田の春祭り』は、今から300年以上前に始まったとされています。
祭りを執り行う恒持神社は、山田地区にある6つの神社が合祀されて作られた神社です。
その中でも、「明神」と「丹生」の2つの神社では、
少なくとも江戸時代の1700年頃から祭りが催されていたと伝えられています。
明治41年に「恒持神社」に合祀されて以降、
山田全体の氏子によって「春祭り」が盛大に行われるようになりました。
曳かれる2台の「屋台」は、江戸時代後期に
創建されたものであり、
秩父地方に残る古い型の屋台として、貴重な文化財となっています。
また、「笠鉾」は明治初年に創建されたものであり、
創建当初は五層の笠を持っていたとされ、
秩父では類を見ない荘厳な笠鉾だったと昔から語られています。
周辺のおすすめ観光スポットは?
◎高篠鉱泉郷
横瀬川に沿って点在する3つの鉱泉は、秩父札所三十四ヶ所巡りや武甲山などのハイキング、
秩父・長瀞観光の拠点として多くの観光客に利用されています。
◎三峯神社
111年前、日本武尊が東征の際に造営した神社で、
山伏の修行道場として栄え、現在でも三峰講の信神として多くの人々に崇敬されています。
◎道の駅 大滝温泉 遊湯館
ナトリウム・塩素・炭酸水素・メタホウ酸の各イオンが、
日本の温泉の平均含有量以上に含まれています。
檜風呂や岩風呂があり、窓からは大滝の四季折々の自然木が茂る山並み、
眼下には荒川の清流を眺めながら入浴を楽しむことができます。
◎三十槌の氷柱
奥秩父の冬の名勝「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、
岩清水が凍ってできる氷の芸術作品です。
寒さが厳しくなると徐々にその姿を現していきます。
◎御岳山
普寛行者によって開山された山岳修行場で、御岳大神を祀っています。
◎秩父フルーツファーム
秩父フルーツファームは、2016年にリニューアルオープンし、
高設土耕栽培により地上約1mでいちごが育ち、いちご狩りの食べ放題を楽しむことができます。