
浜松に行くのはもう十分だと感じている方々に、嬉しいお知らせがあります。
春の訪れを一足早く感じることができるスポット、
昇竜しだれ梅園の「梅」を見に行くことを考えてみませんか?
昇竜しだれ梅園の公式ホームページはこちらです!
知る人ぞ知る隠れた名所であり、
バイクライダーに人気のオレンジロードを
通り抜けた先に、梅園が広がっています。
昇竜しだれ梅園の名物であるしだれ梅の満開日
や開園の日時を確認するのはもちろん、
入園料や駐車場、混雑の状況、
周辺施設の情報もあらかじめ把握しておき、
浜松の魅力を存分に楽しむ準備を整えましょう!
しだれ梅は園主の愛情が込められています!
しだれ梅は、支柱がなければ
垂れ下がってしまうため、しっかりとした支えが必要です。
支柱を立て、愛情を注ぐことによって、
梅は期待を超える美しさで応えてくれます。
そんなしだれ梅と出会い、その魅力に心を奪われたことがきっかけで、
園主は梅の栽培を始めたと言われています。
10年以上の試行錯誤を経て、
園主が望んだ理想のしだれ梅を育て上げることに成功しました。
園が開園してから20年以上が経過しましたが、
圧巻のしだれ梅からは、園主の梅に対する深い愛情が伝わってきます。
園内には、仕立てられた梅の木々が、
すべてしだれ梅の品種で揃っています。
種類は10以上あり、
約350本の梅が優雅に仕立てられています。
中には樹齢50年以上のものや、
樹高が5mを超えるものも存在します。
昇竜しだれ梅園の名物である梅のトンネルは、
竜の体内をイメージして作られており、
満開の梅の中を通り抜けることができる特別な体験が楽しめます。
何度訪れても飽きることがありません。
上を見上げると美しい梅が目に飛び込んできますが、
下を見下ろすと愛らしいクリスマスローズも植えられています。

上から下まで、春の訪れを感じることができ、
さまざまな楽しみ方ができるようになっています。
スマートフォンで写真を撮影している方や、
立派な一眼レフで梅の写真を撮る人も
たくさん見かけました。
このことからも、昇竜しだれ梅園の魅力は十分に伝わります。
開園期間をチェックしましょう!
開園は2月から3月上旬まで、
9時から17時まで行われています。
名物のしだれ梅のトンネルは、例年2月末から満開を迎えますが、
今年は暖冬の影響を受けて、
開花が早まる可能性があります。
リアルタイムで梅の開花情報は公式ホームページにて
随時更新されていますので、確認することをお勧めします。
梅が散り始める時期でも十分に楽しむことができ、
来園者も比較的少なく、
写真撮影をする際に人影を気にすることなく楽しむことができます。
アクセス方法を確認!

■車でのアクセス方法
東名舘山寺スマートICから約5分、
東名高速道路 浜松西ICから約15分の距離にあります。
■公共交通機関でのアクセス方法
JR浜松駅の北口にあるバスターミナルから、
遠鉄バスの1番乗り場から、館山寺温泉行きに乗車し、
動物園で下車後、徒歩で約25分かかります。
■入園料はかかりますか?
満開の時期は、1人700円の入園料が必要ですが、
花の咲き始めや散り始めの時期には500円となります。
駐車場は園の隣にて無料で利用可能です。
車は約20台分停めることができますが、
梅が満開の時期には満車になることがあるので、
近くには有料駐車場がないため、満車の際は係員の指示に従い、
ルールを守って利用するようにしましょう。
小さなお子様連れにも最適!

園内は、場所によってはガタガタしていたり、
狭い箇所があるため、ベビーカーには向いていません。
しかし、低い位置にも花が咲いているため、
目線が低いお子様も、大人とは異なる視点で楽しむことができるでしょう。
また、満開の時期よりも散り始めの方が、
気候が良くなるため、小さなお子様連れでも
来やすいのではないでしょうか。
周辺には、お子様連れにぴったりな施設が多数あります。
浜松オルゴールミュージアム(園から車で約5分/https://www.hamanako-orgel.jp/)や、
浜松フラワーパーク(園から車で約10分/https://e-flowerpark.com)、
浜松市動物園(園から車で約8分/https://www.hamazoo.net)
などがあります。
さらに、浜名湖遊覧船(https://www.hamanako-yuransen.com)に乗って、
湖から見える浜松の美しい街並みをゆっくりと楽しむのもおすすめです。
おすすめのランチスポット

◎健菜美食ビュッフェ るぴなす(https://wellseason.jp/restaurant/)
浜松オルゴールミュージアムにあるロープウェイに乗り、
降りた先に位置するホテルウェルネスシーズン浜名湖があります。
そのホテル内にある「健菜美食ビュッフェ るぴなす」
がランチにおすすめのスポットです。
うなぎだけでなく、地元の農家から仕入れた新鮮な野菜など、
浜松・浜名湖地域で収穫された食材をふんだんに
使用した料理を楽しむことができます。
最近、プチリニューアルが行われ、スイーツコーナーには
自慢のパティシエが登場したり、
バイキングコーナーが増設されるなど変化がありました。
もちろん、お子様向けメニューやキッズチェア、クーハン、
子供向けの食器も用意されており、食事に飽きてしまった子のためには
絵本も準備されています。
さらに、ホテル内には天然温泉があり、日帰り温泉を楽しむこともできます。
温泉はお子様連れでも楽しめるような設備が整っているため、
家族全員で日頃の疲れを癒すことができるでしょう。
◎うなぎ専門店 志ぶき(https://shibuki.jp/smartphone/)
浜名湖かんざんじ温泉街にあるうなぎ専門店の一つで、
浜松名物のうなぎをぜひ味わいたい方におすすめです。
こちらのお店のメニューの中で特に人気の「二色小丼」は、
蒲焼と白焼の2種類を楽しむことができます。
味はもちろん、香りもぜひ堪能してほしいです。
混雑時には、並ばずに携帯やスマートフォンを使って
席の順番待ちができるのもこのお店の魅力の一つです。
特に土日祝日は混雑しやすいため、
興味のある方はこのシステムを活用してみてはいかがでしょうか。
最後に
梅園内にはベンチが点々と配置されており、
ゆっくりと梅を鑑賞することができます。
また、犬を連れて来園される方も多く、
散歩をしながら春の到来を感じている様子が見られます。
出入り口には小さな売店もあります。
浜松ではさつまいもが盛んに栽培されており、
名物の「うなぎいも」を使った干し芋も絶品です!
ぜひ合わせて味わってください。
→「秩父・山田の春祭り【2020】駐車場はある?混雑状況は?どれだけ盛り上がる? 」の記事はこちら。ぜひチェックしてみてください!