新型コロナウィルスの影響を受けて、
先日、急遽決定された“全国公立学校の臨時休校”が話題となっています。
現在、両親が共働きである家庭が増加している中、
突然の“学校のお休み”に直面し、
困惑している親御さんも多いのではないでしょうか。
学童保育は運営されているようですが、
預けることを考えている家庭も少なくないでしょう。
しかし、学童保育施設では現在、
学校給食が提供されないため、
「学童に来た子供たちに昼食を用意することができない」という問題が生じています。
そこで、立ち上がったのが、
あの有名なコンビニエンスストア、ローソンです。
子供たちの昼食を支援するために、おにぎり3万個を
無料で配布するという素晴らしい発表を行いました。
おにぎり無料配布の詳細は？支援の申し込みは公式ウェブサイトから！
ローソンの支援を受けたい方は、
公式ウェブサイトからの申し込みが必要で、先着順での受付となるようです。
ただし、一部の地域ではこの支援が実施されない場合もあるため、
興味がある方は、お住まいの地域で支援が行われるかどうかを確認してみてください。
おにぎりが配布される日は、毎日ではなく、
3月の10日、17日、24日の3回のみです。
子供1名につきおにぎりは2個まで、1つの施設に対しては200個までの提供となるようですが、
1日に1万個、そして3回の配布で合計3万個ものおにぎりを無償で届けてくれるなんて、本当にありがたいですね。
配布されるおにぎりの種類は全部で4種！牛乳の代わりの“ホットミルク”も半額で販売スタート！
配布されるおにぎりの種類は、全部で4つ用意されているようです。
その内容は、「鮭・昆布・シーチキンマヨ・おかか」の4種類で、
子供たちにも非常に人気のある具材ですね。
さらに、ローソンでは、給食がなくなることで
子供たちが牛乳を飲む機会が減少してしまうことを懸念し、
ホットミルクを半額で提供することを発表しています。
MACHI caféで販売されているホットミルクは、
通常130円（税込）から65円（税込）に値下げされます。
また、カフェラテも通常価格より20円ほど安くなるとのことです。
子供のいる家庭にとっては、嬉しいサービスですよね。
ぜひ、この機会に利用してみてはいかがでしょうか？
実施期間は、3月9日から3月20日までです。
まとめ
突然の“休校宣言”に対し、十分な準備ができなかった家庭も多い中で、
ローソンの心強い支援は本当に助けになりますよね。
政府が全国休校の指示を出すのに対して時間がかかった一方で、
一企業であるローソンの迅速な対応には驚かされます。
新型コロナウィルスの影響は、もはや“災害”とも言えるレベルになっています。
地震などの自然災害を多く経験してきた日本だからこそ、
こうした支援が迅速に行われるのは、この国の素晴らしい一面と言えるでしょう。
