今回はレンタカーを借りて車で巡る、
子供と遊べるスポットを中心とした観光プランをご紹介します!
ルネッサンスリゾートオキナワを中心に
すべて移動時間が約1時間半ほどの場所
になりますので参考にしてみて下さい。
また、「子連れでの沖縄旅行3泊4日」の
持ち物や我が家の工夫も一緒にご紹介します。
楽しく計画的に!〜子連れ旅行の心得編〜
沖縄に限らず、子連れ旅行で
まず最初に大変なのは大量の荷物です。
子供は何かとよく汚すのでつい不安になって
必要以上の衣服やタオルを持っていき、
結局使わずに持って帰って来るなんてこともよくあります。
「考えれば考えるほど不安になってきりがない!」
なんてことにならないように、
私が思うこれだけ持っていけば大丈夫!
な持ち物リストを3泊4日で想定してご紹介します。
子供に必要な物
- 洋服、肌着類 × 2セット
- パジャマ
- ご飯用エプロン × 2セット
- お箸とスプーン・フォークのセット
- 歯磨きセット
- オムツ(一日あたり5枚)
- おしりふき × 3パック
- ビニール袋 × 5枚
- 洗濯ネット(中) × 2つ
- ハンカチ × 2枚
- 保険証とお薬手帳・母子手帳
- 消毒ジェル
- 水着とタオル・プール用オムツ
日用品は大体このくらいですね。
この中でも特に優秀なのがおしりふきです!
これだけは少しかさばっても絶対に多めに持っていきます。
これひとつあればハンカチやタオルの代わりになり、
食事中に子供が食べこぼしたものもササッと処理出来ますし、
何より使った後は捨てればいいだけなので
おしりふきの荷物スペースが
そのままお土産スペースになってくれます。
また洋服やエプロンなどの衣類は
二日目にホテルのコインランドリーを
利用することで半分に減らすことが出来ますし、
帰ってからの洗濯物も減るので
我が家ではギリギリの枚数しか持っていきません。
そして旅行に行くにあたって、
重要なのは飛行機で子供を退屈させない工夫です。
かといって機内にたくさんの荷物を持ち込むと
大変なのでこちらも最小限に抑えたいですよね。
我が家の定番の荷物は、
- 耳抜き用のお茶
- おにぎりや食べこぼしにくいおやつ
- おむつ・おしりふき
- タブレット
- 子供用イヤホン
2時間位のフライトであれば基本的にはこのくらいです。
利用する航空会社によって機内サービスに
大きな差があるので事前チェックは必要になりますが、
我が家はANAを利用することが多く、
離陸後にいつも子供へおもちゃのプレゼントが
あるのでしばらくそれで遊んでいます。
おもちゃに飽きてくるとおにぎりやおやつを食べたり、
タブレットに入れてある動画を見させています。
普段はあまりタブレットに触らせていないので
夢中になってあっという間に現地に到着!という事が多いですね。
おすすめ!子供と一緒に楽しむスポット
ここからは子供と遊べる観光スポットを紹介して行きます!
① 美ら海水族館
初めての沖縄で外せないのが海洋博公園にある「美ら海水族館」。
そのまま海の中へ来たような神秘的な空間が広がっていて、
ジンベイザメやマンタなど珍しい生き物にも出会えます!
入り口の改札を入ってすぐにはタッチテーブルがあり、
ヒトデやナマコなどとふれあえる様になっています。
残念ながら娘は怖がって触れることはありませんでしたが、
それでも興味津々で覗いていました。
施設の作りとして入り口から順番に
深海に向かう様な作りになっているので、
最初は少しビクビクしていた娘も
どんどん世界観に引き込まれ、
最後には夢中になっていました。
水族館を楽しんだあとは、同じ施設内にある
海の見えるレストランでご飯を食べたり、
海洋博公園のもう一つの人気スポット「オキちゃん劇場」
では無料でイルカショーが見れたりと、
一日中遊び尽くす事が出来るようになっています。
また、水族館の方は16時以降から入場料が
割引されているので、先に周辺で遊んでから
水族館へ行くのもありだと思います!
※季節によって閉館時間が異なるので事前確認が必要です。
②OKINAWAフルーツらんど
こちらは’’トロピカル王国’’という絵本を
スタンプラリー形式で体験できる施設になります。
受付でスタンプラリー台紙をもらい、
園内にたくさんなっているフルーツに関するクイズに
答えながら進んで行くようになっています。
全19個のスタンプが集まると
プレゼントもあるので親子で参加しましょう!
所々に沖縄に関する豆知識もあるため、
同時に沖縄文化にも触れられるようになっていて
大人も楽しめる作りになっています。
他にも「バードゾーン」があり、
南国の色鮮やかな鳥がたくさん!
さらに人馴れしているので、
触れ合うことも出来るようになっています。
鳥たちを手に乗せてジュースをあげたり、
写真を撮ったり、動物が好きな方には
たまらないゾーンになっています。
園内を楽しんだ後は併設されている
「フルーツカフェ」で南国フルーツを味わうことも出来ます。
ソフトクリームや新鮮なフルーツジュースに
焼きフルーツなどもあり、どれも美味しそうで迷いますが、
沖縄といえばで有名なブルーシールアイスとコラボした
ボリュームたっぷりのスイーツが美味しかったですよ!
③おきなわワールド
沖縄の文化や歴史がつまった「おきなわワールド」では
玉泉洞や有形文化財に登録された琉球王国城下町や、
スーパーエイサーの公演などがあります。
これまでご紹介したスポットに比べると
少し大人向けな感じはありますが、
普段は触れることのない沖縄独特の景色や体験が
たくさんあり、非日常が味わえます。
沖縄に来た実感が湧き、
自然に囲まれた沖縄の魅力に溢れていました。
伝統工芸の体験も充実しており藍染め体験・
ウージ染め・琉球ガラス作りなどが出来たり、
琉装の着付け体験もありました。
洞くつ探検や三線体験などまた娘が大きくなったら
また一緒に来たいなと思えるものもたくさんあり、
機会があれば是非リピートしたい施設です。
下調べでさらに楽しむ! 〜移動手段・宿泊編〜
プランも調べれば調べる程に行きたい場所が
増えるのでかなり悩みましたが、今回は娘のペースでと
いう事で遊び場メインで回っていきました。
利用したホテルは「ルネッサンスリゾートオキナワ」で、
全室バルコニー付きで終始リゾート気分を味わうことが出来ます。
このホテルはビーチのすぐ側にあり、
「ドルフィンプログラム」は見るだけでも楽しめますし、
実際にイルカと泳げるものもあります。
場所も浅瀬になっているので、
子供が小さくても大丈夫なのも嬉しいですね!
その他にもプールや宝探し、ヨガやカヌーや
シュノーケリングなどたくさんの体験が出来るように
なっていて子供から大人まで一日中遊び尽くすことができます。
部屋の仕様にもこだわっていて
「フリッパーズコネクティングルーム」は
波の絨毯や電気を消すと天井に星空が映し出されたり、
可愛い家具達は子供が転んでも大丈夫なように
柔らかい素材でできています。
小学生以下の子供にはプレゼントもあり娘も大喜び!!
疲れて戻ってきてもホテル自体にたくさんの
遊び場があり娘が終始ご機嫌で助かりました。
今回はレンタカーを利用しての観光だったので
自由にのんびり観光することにしましたが、
子供の成長に合わせて行き先を選べるのも沖縄の魅力ですね!
空港の周りにもたくさんのレンタカーのお店があり便利でした。
ただ、時期次第ではかなり混雑していて
車を借りるだけで2時間以上も待たなければならない
場合もあるようなので注意が必要です。
空港から少し離れたレンタカーのお店を
チェックするのもいいと思います。
まとめ
3歳の娘を連れての沖縄旅行は遊びがメインでしたが、
大人も楽しめる工夫がたくさんありとても楽しかったです。
娘が大きくなったら石垣島も行ってみたいですね。
家族旅行となると想定外の事も起こりやすいですし、
初めての場所だと行ってみると
移動に想像以上に時間がかかったりで楽しめなかった・・・
なんて事にならないように、事前に下調べすることで
無駄なく沖縄を満喫していきましょう!
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