寝不足過ぎて頭痛が…そんなときの対処法は?

夜になると、ついつい起きてしまうことが多いですよね。


面白いテレビ番組が放送されていたり、

ゲームに夢中になってしまったり、

友人と遊びすぎてしまったり、

仕事が終わらずに夜遅くまで残業していたり…。


このように、睡眠不足の理由はさまざまなものがあります。


そして、そんな寝不足の日の翌朝、頭にずきんと響く鈍い痛みを感じたことがある方も

多いのではないでしょうか。


もちろん、すぐにでも眠れる環境であればそれが最善の解決策ですが、

常に眠れるわけではありませんよね。


そこで、今回は寝不足による頭痛の対処方法について見ていきましょう!

そもそも、どうして寝不足で頭が痛くなるの?


それでは、寝不足で頭が痛くなる理由について考えてみましょう。

頭痛には、主に三つのタイプがあります。


まずは、その三つのタイプを簡単に説明してみます。


1)緊張型頭痛

このタイプは慢性的に発生する頭痛です。

後頭部から頭全体にかけて、締め付けられるような鈍い痛みが徐々に強くなります。


2)片頭痛

この頭痛は、頭に脈を打つような激しい痛みが突然発生し、

光や音、匂いに対して敏感になることがあります。


3)群発頭痛

このタイプの頭痛は、主に20代から40代の男性に多く見られます。

特定の時期に耐え難い痛みが現れることが特徴です。

また、毎日同じ時間に痛みが出ることもあります。


寝不足から生じる頭痛は、これらの三つのどれかに該当することが多いです。

それぞれには異なる原因が存在します。


・緊張型頭痛

この頭痛は、寝不足によるストレスや、寝相の悪さ、体の冷えなどによって

肩やこめかみの筋肉が緊張することで引き起こされます。


筋肉が緊張すると血流が悪化し、その部分に炎症が起こると痛みを

引き起こす物質が分泌され、頭痛が生じるのです。


ストレスが慢性化すると痛覚が敏感になり、より強い痛みを感じるようになります。


・片頭痛

ストレスを感じると、脳は興奮状態を抑えるために

セロトニンという神経伝達物質を分泌します。


セロトニンが分泌されると血管が収縮し、興奮状態が落ち着くと

その後、セロトニンの分泌が減り血管が再び拡張します。


血管が広がることで頭蓋内の圧力も変化し、三叉神経(さんさしんけい)が

圧迫されることによって頭痛が発生します。


・群発頭痛

群発頭痛の原因は未だはっきりとは解明されていません。


内頚動脈が拡張し炎症を引き起こすことが、

原因ではないかと考えられています。

各頭痛の対処法は!?

それでは、各タイプの頭痛に対する対処法を詳しく見ていきましょう!


・緊張型頭痛

この頭痛は筋肉の緊張によって起こるため、

緊張を緩和することが有効とされています。


例えば、湯船にゆっくりと浸かったり、暖かいタオルを緊張している筋肉に当てたり、

肩を回すなどの軽い運動を行うことが効果的です。


また、枕や寝姿勢を見直すことも重要です。


筋肉がこわばることが原因の頭痛なので、

冷やすことは避けた方が良いでしょう。


・片頭痛

血管の拡張によって痛みが生じるため、

血管を収縮させることで痛みを和らげることができます。


首の後ろのくぼみを冷やすことが効果的です。

片頭痛が発生している時は光や音に敏感になるため、

静かで薄暗い場所でゆっくりと休むことが大切です。


さらに、コーヒーや紅茶などを一杯飲むと、

カフェインの血管収縮作用が働き、効果的です。


片頭痛は血管が拡張することで起こるため、

入浴や運動で体温を上げないようにすることが重要です。


・群発頭痛

この頭痛は原因がはっきりしないため、

病院での診察を受けることをお勧めします。


医師から適切な薬を処方してもらったり、高濃度の酸素を吸入するなど、

専門的な治療が必要となります。


医師の指示に従い、片頭痛と同様に

体を温めないように入浴や運動は控え、

飲酒や喫煙は避けるようにしましょう。


このように、寝不足が原因の頭痛全般に共通して言えることは、

しっかりと睡眠時間を確保することです。


十分な睡眠時間は人それぞれ異なります。

自分に合った適切な睡眠時間を知るためには、起床後の状態を観察します。


脳は起床後、約四時間後に最も活発になるため、

その時間に眠気を感じるようであれば、睡眠時間が不足していることを示しています。


寝不足頭痛を避けるためには、睡眠の質を向上させることが重要です。

十分な睡眠時間を確保していても、質の良い睡眠が得られないと寝不足に陥ることがあります。

深く睡眠の質を高める方法を見ていきましょう!


コップ一杯の水を飲む


睡眠中に汗をかき体温が少し下がることで深い睡眠が得られますが、

寝ている間に失った水分を補うために、起床時には常温の水や白湯を一杯飲むことが推奨されます。


寝室環境を整える

快適な睡眠を得るためには、夏は26度前後、冬は18度前後が最適とされています。

寝る前にエアコンなどを使って適切な温度に調整することが重要です。

まとめ

頭痛には多くの種類があり、それぞれに対する対処法が異なります。

特に、緊張型頭痛と片頭痛、それに群発頭痛では対処法が全く逆になることがあるのです。


自分の頭痛がどのタイプに該当するのかを正確に判断することが重要であり、

わからない場合は専門機関での診断を受けることを強くお勧めします。


朝に頭痛があると、一日のスタートが気分を害してしまいますよね。

毎日眠るからこそ、睡眠の質にこだわることは、日常生活全般に影響を与える重要な要素と言えるでしょう。


人によって最適な睡眠環境は異なるため、

自分が最も快適に眠れる環境を見つけていきましょう!


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