本当はものすごく怖い歯周病。しっかりと予防するために自分でできること。

テレビのCMなどでよく耳にする「歯周病」という言葉。


耳にする機会が多いものの、具体的に

どのような病気なのか、実際にはあまり理解していない方も多いのではないでしょうか。

また、虫歯と類似しているから大丈夫だろうと、軽視している方もいるかもしれません。


しかし、歯周病は放置しておくと

最終的には歯がすべて抜け落ちてしまうという非常に恐ろしい病気です。


とはいえ、歯周病は日常的なケアを通じて自分自身で予防することが可能です。

普段の歯磨きや市販の口腔ケア用品を用いることで、

十分に予防することができるため、

早期の予防が何よりも重要です。


ここまで読んで、もし歯周病について心配になった方は、

その原因や症状について詳しく説明しながら、

今日から自分で取り入れられる予防法をご紹介します。


高齢になっても美味しい食事を楽しむために、

今からしっかりと歯周病対策を行っていきましょう。

歯周病予防の基本!自分で毎日の歯磨きを見直してみよう

まず最初に、何よりも重要なのが歯磨きです。


歯周病でなくとも、日々しっかりと磨いていると思いますが、

あなたの現在の歯磨きは本当に正しい方法で行われていますか?

実は多くの人が誤った歯磨きの仕方をしている可能性があります。


ここで、正しい歯磨きの方法をお伝えしますので、

今日から自分自身の歯磨きを見直してみましょう。


◎歯と歯茎の間を磨く

歯周病の原因は、プラークと呼ばれる

歯垢が歯と歯茎の間(歯周ポケット)に入り込むことで、

プラークが放出する毒素が歯肉に炎症を

引き起こすことによって歯周病が発症します。


つまり、このプラークをしっかりと

毎日の歯磨きで取り除く必要があります。


プラークは歯や歯茎に付着し、

歯周ポケット内で有害な細菌を繁殖させる原因となります。


したがって、歯だけ、あるいは歯茎だけを

磨いているだけでは決して不十分なのです。


歯ブラシを歯と歯茎の境目にしっかり当てて、

力を入れすぎずに丁寧に磨いていくことが大切です。


◎ブラッシングは小刻みに

歯を磨く際に、ゴシゴシと大きな動きで磨いてはいませんか?

ゴシゴシ音がすることで磨いている感覚を得る方が多いですが、

その方法はあまり効果的ではありません。


プラークから放出される毒素は非常に粘着性が高く、

全体を一度に磨いた程度では取り除くことはできないのです。


歯と歯の間や、歯と歯茎の間にブラシを

しっかりと「入れ込む」ように

小刻みにブラッシングするのが最も効果的です。


◎歯ブラシは普通かやわらかめを

硬いブラシの歯ブラシを使用していませんか?

硬いブラシは歯茎を傷つけ、余分な出血を引き起こす原因になります。

普通またはやわらかめのものを選ぶのが良いでしょう。


歯周病を予防するためには丁寧な歯磨きが不可欠ですので、

ある程度の時間をかけてしっかりと歯磨きを行う必要があります。

硬いブラシではこの丁寧な磨き方には向いていません。


特に、歯茎に炎症が見られる方には

やわらかめのブラシを推奨します。


ちなみに、歯ブラシは1ヶ月を目安に交換することが望ましいです。

毛先が痛んだり広がった歯ブラシでは、

効果的に汚れを落とすことができません。

デンタルフロスは歯周病予防の必須アイテム

歯周病予防の基本として、歯磨きは欠かせませんが、

実は普通の歯磨きだけでは

すべての汚れを取り除くことができないのです。

これは意外と知られていない落とし穴と言えるでしょう。


歯ブラシが届かない歯と歯の間、あるいは歯と歯茎の隙間には、

食べかすや悪臭の原因となる細菌が詰まりやすく、

この部分から細菌が繁殖し、歯周病を引き起こすことがあります。


その磨き残しを解決してくれるのがデンタルフロスです。


使ったことがない方や、種類が多くてどれを選べば良いか分からないといった方が多いかもしれません。


ここではおすすめのデンタルフロスをいくつか紹介します。


■クリニカアドバンテージデンタルフロスY字タイプ

こちらはY字タイプで非常に持ちやすく、

奥歯と奥歯の間も簡単に磨くことができます。

持ち手は独自のハンドルで握りやすく、

口の中でもスムーズに動かせる設計になっています。


フロス部分は洗って繰り返し使えるため、

経済的にも優れた選択肢です。


フロス部分が糸状のものだと、

磨いている最中に切れてしまうことがあるのですが、

この製品はしっかりと歯間を洗浄できると高い評価を得ています。


デンタルフロスを使うのが初めての方にぜひおすすめの製品です。


■REACH デンタルフロスワックス

こちらは糸を指に巻きつけて使うタイプです。

持ち手がないため、

パッケージもコンパクトで

旅行や出張の際にも持ち運びしやすいです。


糸はワックス加工されているため、歯間に入りやすく、

抜く際も引っかかりにくいのが特徴です。


抜くときに治療中の部分に引っかかり、

糸が切れてしまうトラブルが起こりやすいのですが、

この製品ではその心配が少なくなります。


糸は50mの長さなので、たっぷり使えるのも嬉しいポイント。

ワックスタイプの他にもノーワックスタイプや

ペパーミントタイプなど、幅広いラインナップも魅力です。


■クリニカアドバンテージスポンジフロス

こちらはスポンジタイプのデンタルフロスです。


表面にワックス加工が施された糸を歯間に入れると、

唾液によって3〜4倍に膨らむ特性があります。

スポンジのように膨らむことで歯間にぴったりと密着し、

しっかりと汚れを取り除いてくれます。


スポンジ状のフロスなので、やわらかく、

歯茎にも優しいのが嬉しいポイントです。


キシリトールも配合されており、ミントフレーバーが

爽やかな使用感を提供してくれます。

通常の歯磨きの後に、仕上げとして使うのに最適です。

歯周病の兆候が見られたら予防を始めよう!すぐに自分で予防できます。

朝起きたときの口の中に不快感を感じたり、口臭が気になる、

歯肉にかゆみや痛みを感じたり、赤く腫れているという状態、

さらに、歯と歯の間に隙間ができてきた場合など、

これらの症状は歯周病の兆候かもしれません。


歯周病は単なる歯の病気ではなく、

心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などとも

密接な関係があることが知られています。


全身に悪影響を及ぼす歯周病は、実際に非常に恐ろしい病気です。


歯が抜けるだけではなく、

日常生活の健康すら脅かす可能性がある病気なので、

早めに予防を始めることが重要です。


もし歯周病にかかってしまった場合は、

速やかに歯科医師に相談し、早期の治療が必要です。


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