梅雨入り・梅雨明けはいつ頃?今年の傾向を予想!

寒い冬が過ぎ去り、あっという間に

長雨が続く梅雨の季節に突入します。


洗濯物がなかなか乾かなかったり、湿気がこもりやすい梅雨ですが、

その前にしっかりと準備を整えておきたいものです。


今回は、梅雨入りや梅雨明けの

時期の予想についてまとめてみました!


また、ニュースなどでよく耳にする「入梅」と「梅雨」の

違いについてもお話ししたいと思います。

そもそも梅雨入り・梅雨明けはどうやって予想しているの?入梅との違いは?

梅雨は、春から夏にかけての変わり目に起こる

雨季のことであり、ほとんどの地域では

6月から梅雨入りすることが一般的です。


梅雨入り・梅雨明けはどうやって予想する?

梅雨入りや梅雨明けは、毎年気象庁によって発表されます。

梅雨が発生する原因となる「梅雨前線」の動きを観察し、

その年の梅雨を予測しているのです。


梅雨前線は、南から北に向かって進行するため、

沖縄から東北にかけて順番に梅雨入りが進んでいきます。

このため、沖縄と東北の梅雨入りには、おおよそ1ヶ月の

差が生じています。


梅雨入り・梅雨明けが確定する時期

梅雨入りや梅雨明けの判断基準は、

「雨が一週間以上続くと梅雨入り」となり、

「晴れが一週間以上続くと梅雨明け」となります。


また、梅雨前線がその地域に

戻ってこないことも、重要な判断基準となります。


このような基準をもとに、

おおよその予想で梅雨入り・梅雨明けを発表しますが、

実はその後、9月頃に再評価を行い、

その年の梅雨入り・梅雨明けを正式に決定します。


したがって、普段耳にする梅雨入りや梅雨明けの宣言は

あくまで予測であり、正確に確定するのは、

梅雨が明けた後の9月頃になるのです。


入梅と梅雨入りの違いは?

手紙の挨拶などでよく見かける「入梅」とは、

季節の移り変わりを把握するために

設けられた歴日のことを指します。


以前は、立春から135日後を

指していましたが、現在は太陽の黄経が80度に

達した日のことを指すようになりました。


一方で、梅雨入りは実際に梅雨に入る時期を

指しているため、入梅とは異なる意味合いを持つことになりますね。

関東地方の梅雨入り・梅雨明けはいつ頃になるのか予想はこれ!

梅雨の時期は、過去30年間の平均値をもとに予測され、

10年ごとに新たな予想が発表されることになります。


つまり、今年は1981年から2010年までの30年間の

データを基に梅雨時期が予測されているということです。


そして、来年からは新たに、1991年から2020年の30年間の

平均値をもとに梅雨時期が予測されることになります。


したがって、梅雨時期の予測は、

  • 梅雨入り:6月8日頃
  • 梅雨明け:7月21日頃

となっています。


北海道には梅雨がないって本当?

実は北海道には、梅雨の時期が存在しません。

その理由は、梅雨前線が北海道に

到達する前に衰えてしまうためです。


しかし、時折本土を通る梅雨前線とは異なる、

オホーツク海高気圧の影響によって、

雨が続く梅雨のような期間が訪れることもあります。

関西地方の梅雨入り・梅雨明けはいつ頃になるのか予想はこれ!

関東地方と同じように、1981年から2010年の30年間のデータをもとに

予測された、関西地方の梅雨時期は、

  • 梅雨入り:6月7日頃
  • 梅雨明け:7月21日頃

となっています。


ちなみに、一番早く梅雨に入る沖縄は、

5月中旬から6月中旬が梅雨時期になることが多く、

そこから北に向かって順番に梅雨入りしていくことになります。


沖縄の梅雨は一味違う?

実は沖縄の梅雨は、1日中雨が降り続くことはありません。

激しい雨が降った後には晴れ間が見えることもあり、

本土の梅雨とは異なり、例えるなら

スコールが増えるような天気になります。


梅雨時期に沖縄を訪れる場合は、

晴れ間が見えるタイミングには

想像以上に強い日差しが照りつけるため、

ストールやカーディガンなどを持参し、

紫外線対策をしっかりと行うことをおすすめします。


さらに、日傘や雨用としても使える

折りたたみ傘を持っておくと非常に便利です。


また、沖縄では梅雨明け後に

「夏至南風(カーチーベー)」が発生する時期があります。


この時期は天気が良好ですが、

強い南風が吹き荒れ、海が荒れやすくなっています。


海水浴を楽しむには危険な時期となるため、注意が必要です。


夏至南風は、梅雨明け後の1〜2週間ほど続くため、

この期間は旅行を控えた方が良いかもしれません。

まとめ

梅雨について一口に言っても、

地域ごとにさまざまな違いが見受けられます。


もし梅雨の時期に県外へ出かける場合は、

事前に状況を調査しておくことが重要かもしれません。


また、気象庁から梅雨入りや梅雨明けに関する

発表があった場合でも、

それはあくまで予測であることを理解し、

過信しすぎないように注意が必要です。


梅雨入り・梅雨明けが確定するのは、

梅雨の時期が終わった後の9月頃になるのです。


予測の根拠となる30年間の梅雨入り・梅雨明けデータには、

年によって大きなばらつきがあり、予測と実際の

梅雨時期には大きな差が出ることもあります。


梅雨入りの予想時期より早めに準備を進め、

ギリギリで予定が狂ってしまうなんてことが

ないように気をつけましょうね!

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