最近、頭痛持ちな人も非常に多いです。
こめかみが痛いタイプの頭痛とは、どのようなものがあるのでしょうか?
頭痛の原因を知りうまく対処したいものですね。
そこで、こめかみが痛いタイプの頭痛の原因について、掘り下げていきましょう。
こめかみが痛むタイプの頭痛の主な病状
原因を探る前に、こめかみが痛むタイプの頭痛の主な症状について
見ていきましょう。
自分である程度の見当をつけておきたいのでしたら、
こめかみが痛むタイプの頭痛の主な症状についてある程度予習をしておきましょう。
こめかみが痛いタイプの頭痛としては片頭痛が多いです。
片頭痛だとしたら、月1、2回とか、多い人で週1回ぐらいと、
多くの頻度で頭痛が起きることが特徴です。
また、目が光などでチカチカすると訴える方もいます。
さらには吐き気を訴える方もいますし、実際に嘔吐されてしまう方もいます。
確かに、頭痛のタイプは多岐にわたりますので、
自分がどのタイプの頭痛に近いかということが分析することは大切です。
場合によっては、命に関わるような危険な頭痛がありますので、
自己判断はせずに必ず、お医者さんに相談するようにしましょう。
頭痛の原因1:ストレス
まず原因の一つとして考えられるのは、ストレスです。
最近は忙しい人も多いですので、このような頭痛を抱えている人が多いです。
特に昨今は女性であっても、結婚は共働きをされていて、
家事育児に仕事と色々なタスクを抱えている人が多くいます。
親戚にもそのような人がいますが、
やはりこのような人は疲れやストレスを訴えていることが多いです。
このように現代人は忙しい方が多いのです。
それは女性ばかりではなく、男性の方であっても共働きともなれば
家事の負担などもありますので、男女共に大変です。
お子さんが小さい場合だと、専業主婦の方であってもストレスを抱えていて、
頭痛を訴える方が多いです。
さらには睡眠不足になりやすいということもあり、ストレスに拍車をかけ
頭痛を引き起こしているケースもあります。
頭痛の原因2:母親が片頭痛持ちだと、遺伝する可能性が高い
またその方のお母さまがが片頭痛持ちだと遺伝する可能性が高いです。
もしその方のお母さまが片頭痛持ちということであれば、
遺伝の可能性が高い事を視野に入れておきましょう。
遺伝というのは防ぎようがないですので、ある程度仕方がないところがあります。
ただ、遺伝というだけではなく、上記で触れたストレスなどが原因であることも
ありますので、極力ストレスをためないように気をつけましょう。
できればお風呂の時間で、ゆっくりとリラックスするというような感じで、
リラックスタイムを設けるようにしてください。
マグネシウム、ビタミンB2が多く含まれている食材を取って、
栄養面から片頭痛への対策をするという手もありますよ。
その食べ物は、わかめやひじき、豆腐などがそれにあたります。
わかめや豆腐は味噌汁などに入れると、簡単に取れるのではないのでしょうか。
ひじきも、最近はお弁当の冷凍食品にもありますので、
お弁当を食べるのであれば取り入れても良いでしょう。
無理のない程度に積極的に取り入れましょう。
確かに遺伝はどうしようもない気がしますが、
このように片頭痛に対する対策というのは取れますので、
様々な事で対処していくようにしましょう。
頭痛の原因3:頭の血管が炎症を起こしていたり、拡張することが原因であることも
片頭痛の原因というのが、頭の血液の炎症であったり
拡張することが原因である一面があります。
非常に手っ取り早い方法としては、頭痛薬を飲む方法があります。
うちの下の子供も時折頭が痛いということがあり、
頭痛薬を飲んだりしますが、やはり効果があるらしく、
頭が痛くて眠れない時などは飲ませるようにしています。
このように頭痛薬を飲むことで、この血管の炎症であったり、
拡張を抑えたりというような効果を期待できる可能性があります。
ただその一方で、先ほども触れたように、頭痛のタイプには色々とあります。
もしかしたら 違うタイプの頭痛であるという可能性も否定できません。
特に頭というのは非常に重要な部分ですので、
必ず病院で相談するようにしましょう。
片頭痛だとしても、違うタイプの頭痛だったとしても、相応の対応が必要です。
まとめ
このように、こめかみが痛むタイプの頭痛は多くの場合は、
片頭痛であることが多いです。
ついつい頭痛がしょっちゅうあるからと
軽く見てしまうこともあるかもしれませんが、頭痛は多岐にわたります。
できれば専門医などにかかると安心でしょう。
市販薬の頭痛薬も大変効くのですが、
やはりお医者さんに診てもらって処方箋を出してもらうことによって、
より効果的な頭痛薬を得ることができます。
さらに言うと、市販薬は保険がききませんが、
病院にかかると診察もありますし、
薬代も込みでおおよそ市販薬と似たり寄ったりな価格になります。
そう考えると、より自分の体に合った薬を出してもらえるという意味では、
病院にかかった方が良いでしょう。
その上で色々と対処の仕方がありますので、
栄養面であったり日々の過ごし方であったりと色々と対処していきましょう。
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