今の子供服って、本当にいろいろな種類があって、すごくかわいいデザインなど、本当に買ってるこっちが楽しくなるようなものばかりですよね。
でも、種類がありすぎでどんなものを買ったらいいのか悩みますよね?
特に、セパレートタイプの肌着はデザインのかわいさで選んで購入した結果、これは失敗だったな。という私の経験をふまえ、どんな肌着を選べばいいかそのポイントについてご紹介いたします。
本記事を参考に無駄な買い物で失敗せず、子供にとっても親にとってもベストなお金の使い方をして快適な子育て時間を送っていただけたらと思います。
そもそもセパレートタイプの肌着って?
子供の肌着の種類は、産まれてからその月齢によって着させるべきタイミングがあります。
セパレートタイプの肌着は赤ちゃんがたてるようになり、一人歩きを始めたぐらいから着させるタイプの肌着です。
特に、トイレトレーニングが始まってくると、上下別れたセパレートタイプの肌着の方が扱いやすいです。
1歳半から3歳くらいまでの間に、このセパレートタイプの肌着に切り替える方が多いと思います。
買ってはいけない肌着特徴
セパレートタイプの肌着で、買ってはいけない肌着の特徴は肌着全体に柄がついているデザインのものです。
肌着全体に柄がちりばめられているデザインってとってもかわいいものが多いのですが、私の経験上、肌着全体に柄がついてるデザインよりも
断然前と後ろの見分けがつきやすいように、前にワンポイントがついてる肌着をオススメします。
買ってはいけない肌着だとどうなるか
では、この買ってはいけない柄が全体についている肌着を買ってしまった場合、どうなるかを今から説明していきたいと思います。
肌着がセパレートタイプになる1歳半からは赤ちゃんの時期に比べてそこまで体の大きさの変化はなくなっていきます。
しかも、アウターやズボンとは違い人に直接見える部分ではないので、割りと長い期間同じサイズでも大丈夫なのです。
そうすると最初は親が着させているので買ってはいけない理由というのがわからないのですが、だんだん心が成長してきて、自分で服を脱ぎ着するようになったときに、この肌着を買った失敗に気づきます。
だんだんとしゃべれるようになり、自分で服を脱ぎ着するようになったときに、柄が全体についているタイプの肌着だと前と後ろがわからず前後ろ反対に着てしまいます。
その度に親が直さなければならないという状況になってしまいます。
首の後ろにタグがついていたり、前の方が首元が広かったりするのですが、そんな特徴はまだやっとひとりで服を脱ぎ着できるようになった子供には違いがよくわかりません。
そこで前にワンポイントがついているタイプだと子供も分かりやすく、着る際に親がわざわざ着させなくても、子供にワンポイントが前だよと声掛けするだけで理解してちゃんと前後ろ間違わずに着ることができます。
そのワンポイントが子供の好きなデザインだったらなおいいです。
例えば
動物のぞうさんのワンポイントがついてる肌着だと「ぞうさんが前だよ」って、声掛けしてあげるだけで自分で前後ろ間違わずに着ることができます。
そうすると、例えばその子の下に兄弟ができたとしても下の子の着替えをしながら上の子に声掛けをするだけで同時に着替えがすませられます。
全体に柄のついてる肌着だと下の子の着替えをしているのに上の子から「ママ、どっちが前?」といわれ言葉では説明できないので、結局下の子の着替えを中断して上の子の肌着を着させにいかなければありません。
私は、これを何度も経験して最初からワンポイントの肌着だけを買っていればよかったと何度も後悔しました。
まとめ
1歳半くらいからの子供は体の大きさの変化より、心の変化の方がたくさん出てきて、できることが日々増えていきます。
服の脱ぎ着もできるようになるタイミングを見計らってやってあげるのではなく、子供の自立心を養ってあげるためにも子供が自分でやってできないところだけをサポートしてあげるくらいで、育児に取り組んだ方が子供にとっても親にとってもいい環境だと思います。
特に今後、2人目3人目の出産を希望し上の子に兄弟をつくってあげたいと思っている方は、子供が自分でなんでもできるようになってくれるととても助かりますし、下の子にとってもなんでもできる上の子はいい見本になってくれます。
そのためにも親が子供の成長をサポートしてあげることがとても重要だと思います。
だからこそ私の失敗した経験をふまえ、子供が自分で着るときにわかりやすいように肌着はワンポイントのなおかつその子供が好きなもののポイントがついた肌着を買って、服を着るときに前後ろ間違わずに自分で服を着れるようになると、子供もできたことによってどんどん自信がついて親もやってあげるという作業がひとつ減るのでお互いにとってとてもいいことに繋がります。
そんな先のことも考えて、肌着選びをするのは経験がないとなかなか難しいことだと思いますので、この記事を参考に無駄な買い物で失敗せず楽しく育児にとりくんで笑顔でこそしていきましょう。