自由研究は何もしたくないし折角の休みだから遊びたいと思っているお子さんは多いはずです。
しかし、1か月間さぼった後のツケはかなり重いのは分かり切っていますよね。
最終日には親子そろって必死で宿題を終わらせることが定番なんてご家庭もあることでしょう。
また、ネットショップで眺め観るキットは専門性が高く、お値段も張るものばかりで手詰まりの状況になっていませんか?
そんなことにならないために、あまり難しくない、お子さんの興味を示しそうな題材を扱っている自由研究キットを探しました。
今回は男の子におすすめしたい比較的安価な夏休み自由研究のキットを集めてきましたので、ぜひご参考にしてください。
1. 工作キット
工作のキットと言えば、様々なものがあります。
また、夏休みの自由研究と言えば貯金箱をやったことがある人は多いのではないでしょうか。
それは今も変わらず、キットも沢山の種類があります。
自分でデザインできるものもあり、独自性が出るものでもあるので自由研究にはうってつけではないでしょうか。
特に絵が好きなお子さんや図画工作が得意なお子さんにピッタリですね。
夏休み 工作キット ボンドで貼るだけ!森の家 貯金箱 ボンド付き 1,600円
こちらは、タイトル通り、ボンドで貼るだけといった木製の貯金箱となります。
シンプルさ故に木材に自分で何かを貼ったり、色を塗ったりできるので自分で考えてデザインできるよう工夫したり、何かをボンドでくっつけてみたりなど独自性を加えやすい点もメリットです。
工作 キット 小学生 コロコロ貯金箱 基本セット 1,170円
この商品はコインがコロコロと転がる様が見られる楽しい貯金箱となります。
こちらは、作業が簡単なため低学年のお子さんでも作れる楽しいキットとなります。
また、セット内容が充実しており、多彩でかわいらしいデザインを選べます。
それにビーズや絵の具などで自分のオリジナリティを加えられるのもまた魅力ではないでしょうか。
アーテック ペットボトル空気砲(ストラックアウト) 979円
空気砲を使ったおもちゃのキットになります。
簡単に作れ、親子や友達とも遊べる楽しい商品となります。
材料にペットボトルが必要ですが、それ以外はすべて入っているので材料費も掛からなくて済む、親子でうれしい商品です。
実験キット
メカニックが好きだったり、実験が好きだったり、男の子は理科が好きなお子さんが多いですよね。
また、お父さんも昔は好きだった、と懐かしむ場面もあるでしょう。
そんな童心をくすぐるキットが今はたくさんあります。
また、材料も安全なものが多く、自分で調べるよりケガなどのリスクも少ないです。
親子で楽しめる、男の子のロマンをくすぐるような実験キットを低価格のもので探してみました。
不思議 水の中でクリスタルが育つ クリスタル ガーデン 931円
文字通り、水の中でクリスタルを育てていけるキットとなっております。
色もグリーン、パープル、ブルー、レッドとあり、自分の好みの色を選べるのも楽しいですよね。
大人がやっても楽しそうですね。
ただし、注意点として10~20日程、クリスタルが育つまでかかります。
その間の観察日記をつけてもいいかもしれません。
完成品はオブジェとしても飾れるため、夏休みのいい思い出となることでしょう。
人体に無害な成分でできるお子さんにも安心できるキットです。
水をつかむという新たな経験に心躍らせるお子さんも少なくないのではないでしょうか?
または、お父さん、お母さんも一緒になって楽しめるものでもあります。
また、実験に必要な道具、材料はすべて入っており、比較的安価な値段で買えるのもお得感があっていいですよね。
あなたはバタフライピーという名の青いお茶を知っていますか?
タイなどで広く飲まれているマメ科の植物から抽出されるお茶になります。
お茶ゆえお湯の扱いに注意したいところですね。
バタフライピーの色の変化の原理はPHによる色の変化です。
酸性なら紫~赤へ、中性なら青、アルカリ性なら緑~黄色へと変化します。
このキットの特徴は、重曹とレモンパウダーが付いてきますが、それ以外にも試したいものがあったら実験できることです。
これにより、自発的にお子さんが興味をしめしたものを調べることが出来るメリットとなります。
また、付属のまとめ用シートを活用することにより、ノートや大きな画像紙にまとめる手間が省けます。
PHを扱う授業の済んだ、または高学年のお子さんにおすすめしたいキットとなります。
まとめ
小学生の男の子におすすめできる自由研究キットを選んでみましたが、いかがでしたか?
今回は工作、実験と分けてみましたがまだまだ自由研究は奥深く、興味を得るものは十人十色です。
ですから、お子さんが好きなもの、興味を持ちそうなものを一緒に探してあげるのも、また一つの手ではないでしょうか。
夏休みが始まる前にテーマを決めて、キットを買っておいてもいいかもしれませんね。