飲んではいけないミネラルウォーターの特徴
この記事では、購入を避けるべきミネラルウォーターの特徴について詳しく説明していきます。
ミネラルウォーターを選ぶ際には、以下のポイントに注意を払うことで、失敗を避けることができるでしょう。
- あまり見かけない海外製のメーカー
- 安全性を過度に強調している商品
- pHの値が極端に低い
- ナトリウム含有量が過剰なもの
- ミネラル成分の質
- 飲みやすいミネラル濃度であるか
- 中硬水であるかどうか
- これらの特徴について、それぞれ詳しく解説していきます。
ミネラル成分が極端に低い
ミネラルウォーターを選ぶ方の多くは、ケイ素などのミネラル成分を効率的に水分と共に摂取したいと考えているでしょう。そのため、ミネラル成分が豊富な商品を選ぶことが重要です。
しかし、ミネラルウォーターにはメーカーによって成分の差が大きく、極端にミネラル成分が少ない製品も存在するため、注意が必要です。
ミネラル成分が極端に高すぎる
ミネラル成分が高い水は通常、硬水と呼ばれますが、日本人にはあまり馴染みのない味で、飲みにくいという特性があります。そのため、多くの人にとっては飲み続けるのが難しいかもしれません。
また、体質によってはお腹を壊すことが多くなり、長期間にわたって美味しく飲むことが困難になることもあります。したがって、ミネラル成分が極端に高い硬水は避けることが賢明です。
ミネラルウォーターを買うなら中硬水がおすすめ
中硬水には以下のような特徴があり、日本の水に慣れ親しんでいる方や、硬水が苦手な方にも非常におすすめです。
- ミネラルが豊富である
- 日本人が飲みやすい水質
- 特有の苦みが少ない
- 料理にも適している
水は【軟水】【中硬水】【硬水】の3種類に分類されます。
軟水はカルシウムやマグネシウム成分が少ない一方で、非常に飲みやすいという特性があり、日本人にとって親しみやすい水源です。
逆に硬水はカルシウムやマグネシウム成分が豊富ですが、水自体に独特の風味があり、飲みにくいという意見も聞かれます。また、体調によってはお腹を壊しやすいこともあります。
中硬水は、軟水と硬水の良いところを併せ持った水で、飲みやすさを保持しつつ、適度なミネラル成分を含んでいます。そのため、ミネラル成分を効率的に摂取しながら、美味しい水を楽しみたい方には中硬水が最適です!
人によって飲んではいけないミネラルウォーターがある
人によっては、特定のミネラルウォーターが合わない場合があります。そのため、以下の特徴に該当する方は、ミネラルウォーターを選ぶ際に慎重になる必要があります。
- お腹を壊しやすい方
- 無味の水を求める人
- アルカリイオン水の効果が不要な方
お腹をくだしやすい人【中硬水】
中には、マグネシウムを豊富に含むミネラルウォーターがあり、腸を刺激しやすいことがあります。元々腸が弱い方にとっては、これが原因でお腹を下すことがあるのです。
このような方は、硬度が低めでありながら、ミネラル成分を適度に保持しているミネラルウォーターを選ぶことが望ましいです。日本の基準では、硬度178mg/L以下を軟水、357mg/L以上を硬水としています。中硬水は硬度101〜300mg/Lの範囲にあり、マグネシウムの量は硬水ほど豊富ではありません。
お腹を壊しやすいけれど、ミネラル成分を摂取したい方には中硬水を選ぶことをおすすめします。
無味の水を求める人【ナトリウム成分が少ない】
できるだけ雑味のない無味の水を好む方は、ナトリウム含有量が低いミネラルウォーターを選びましょう。
ナトリウム成分が多く含まれているミネラルウォーターは、雑味を感じることが多く、水道水のように無味の水を好む方にはあまりおすすめできません。そのため、ナトリウム含有量が少ないミネラルウォーターとしては、のむシリカやフォージーウォーター、アースウォーターなどが挙げられます。
飲みやすいミネラルウォーターを探している方は、ぜひ参考にしてください。
飲みすぎてはいけないミネラルウォーターの成分
ミネラルウォーターは、手軽に水分と共にミネラルを摂取できる素晴らしい食品ですが、過剰に摂取すると健康に危険を及ぼす場合もあります。
以下に、飲みすぎると危険なミネラルウォーターの成分をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
成分 | 摂取しすぎると起こる症状 | 1日の目安摂取量 |
ナトリウム | 血圧の上昇 | 成人男性:600mg/1日 成人女性:600mg/1日 |
カルシウム | 便秘・頻尿・のどの渇き | 成人男性:789mg/1日 成人女性:661mg/1日 |
マグネシウム | 低血圧・呼吸障害 | 成人男性:340mg/1日 成人女性:270mg/1日 |
カリウム | 腎不全・しびれ | 成人男性:2500mg/1日 成人女性:2000mg/1日 |
バナジウム | 下痢 | 特になし(目安の定義はないが摂取しすぎは厳禁) |
シリカ | 特になし | 特になし(目安の定義はないが摂取しすぎは厳禁) |
サルフェート | 下痢 | 特になし(目安の定義はないが摂取しすぎは厳禁) |
ミネラルが全て悪いわけではありませんが、何事も過剰摂取は禁物です。それぞれの成分について、1日の目安摂取量が決まっていますので、必要以上の摂取をしないように心掛けましょう。
まとめ
水は大きく分けて【軟水】【中硬水】【硬水】の3種類が存在し、それぞれのメーカーが販売しているミネラルウォーターには多様な種類があり、成分にも違いがあります。
軟水はカルシウムやマグネシウム成分が少なく、非常に飲みやすいという特徴があります。一方、硬水はミネラル成分の中でマグネシウムが多く含まれていますが、飲みにくいと感じる方も多いですし、体調によってはお腹を壊す可能性もあります。
中硬水はミネラル成分を含みつつも、お腹にも優しく、飲みやすい水質を持っています。
自分に最適なミネラルウォーターを見つけて、快適な水分補給を心がけましょう。