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若くても、年齢を重ねていても関係なく気になってしまう顔のテカり。
朝、早起きをして頑張ってメイクをしても、
顔の油でファンデーションがテカってしまって台無し…
なんてことを経験し、悩んでいる人がたくさんいます。
顔がテカってしまうと自分は油ギッシュなんだと落ち込んでしまったり、
何度も化粧直しに手間や時間をかけたり、
人の目を執拗に気にしてしまって毎日楽しくないですよね。
もっと女優さんや、お人形のようにキレイな肌を保てたら…
どんなに願ってきたことでしょうか。
もう何度も色々な方法を試しては挫折してきた人も多くいると思います。
そんな悲しい思いをもうしなくても良いように、
テカりを抑える方法を知り、実践してテカりのない肌を目指しましょう。
悩みの種、顔のテカりは何故起きてしまうのか知ろう
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周りからの印象ダウンに繋がりかねない顔のテカり。
その厄介なテカりの原因は何なのか、
それを知って対策をしていきましょう。
あぶら取り紙を使っても使っても際限なく出てくる脂、
顔は元々皮脂腺が多くテカりやすいものです。
しかし、原因はそれだけではありません。
肌が乾燥してしまったり、遺伝が関係していたり、
生活習慣の乱れからホルモンバランスが乱れてしまうなど
が原因と言われています。
肌の乾燥は余計に皮脂を分泌してしまい、
顔がテカってしまうことを気にして過剰に顔を洗い過ぎてしまったり、
肌に合わなかったり保湿力の悪い化粧水を使っていると
どんどん悪化する負のスパイラルに陥ります。
遺伝的に顔がテカりやすい人は、性別関係なく男性ホルモンが多く
皮脂腺が発達しているため、テカりやすくなってしまいます。
忙しい毎日を送っている人が多い現代、睡眠不足や飲み会などでお酒を飲み過ぎたり
油物を食べ過ぎたり、野菜が苦手であまり食べない、
無理なダイエットなど食生活や生活習慣が乱れている人がたくさんいます。
この生活の乱れや日々積み重なっていくストレスで、
ホルモンバランスが崩れてテカりなど肌荒れに繋がっていきます。
では、どうすれば良いのか…これから、対策方法を挙げていきます。
厄介なテカりを自分で未然に防ぐ方法
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毎日欠かせない洗顔、これを間違った方法で続けてしまうと
いつまで経っても顔のテカりは解消されません。
正しい洗顔は顔の皮膚を傷つけないように、
洗顔料をしっかり泡立ててから洗ってください。
なかなか改善しないからといって、ゴシゴシと洗わないでください。
熱いお湯で毛穴を開いて洗うと思っている人もいますが、
それも肌へのダメージになってしまいます。
ぬるま湯で優しく洗って、毎日交換して清潔なタオルで
優しく水気を拭き取りましょう。
タオルは共同にせず、一人一枚で使うようにしましょう。
また、洗顔後の保湿はとっても大切です。
お風呂から上がったら、まず最初に保湿をしてください。
導入化粧水、化粧水、乳液に特に気になる場所には
保湿クリームを塗ってしっかり保湿しましょう。
最近は優秀なオールインワンタイプがたくさん出ているので、
時短をしたい人や面倒くさがりの人は
オールインワンタイプを使ってみてください。
また、洗顔並みに大切な生活・食生活の見直しもしてみてください。
脂質や糖質を控えめにして、野菜やビタミンB2が豊富な魚やレバー、
納豆などを食事に取り入れてみてください。
それに、昔から夜更かしは美容の大敵と言われています。
夜更かしを控えて、早寝早起きを心がけてください。
テカりが出てしまった時の抑える方法
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どんなに対策をしていても、なかなか忙しさから来る疲れや
ストレスなどが防げずに肌が荒れ、テカりが出てきてしまうこともあります。
そんな時に頼れる物の一つは、コスメです。
使っているコスメを見直してみると、
中には顔の脂に負けやすい物が混じっていることがあります。
例えば化粧下地やファンデーション、
これはサラサラ感を重視した物にしてみてください。
仕上げにテカりやすい部分にルースパウダーを乗せるのも有効です。
また、メイク以前に洗顔後すぐに肌の火照りを鎮めて
毛穴を引き締める効果のある収れん化粧水を使うのもおすすめです。
脂が出てきてしまったからといって、
あぶら取り紙を使い過ぎないように気を付けてください。
脂の取り過ぎもテカりの原因になるので、
気になる時は軽く柔らかなティッシュで押さえる程度に
することをおすすめします。
自分自身へのストレスと共に、
肌へのストレスも減らすように心がけてみてください。
まとめ
多くの人が悩まされている、顔のテカり。
するべき対策は、顔だけではなく生活の見直しから始まり、
すぐに改善できるということはなかなかありません。
もどかしさや歯がゆさがあるかもしれませんが、
そこはグッと堪えて根気よく続けていきましょう。
継続は力なり、気長にケアをすることがとても大切です。
ケアを続けてテカりの無い肌を手に入れて、楽しく外出できるようにしましょう。
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