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むちむちで天使のように可愛らしい笑顔や、
思わず笑ってしまうような仕草を見せてくれる赤ちゃんは
周りの人をほっこりさせてくれますよね。
自分の産んだ子供ならばなおさら、可愛さもひとしおです。
しかし、ほっこりさせてくれるだけじゃない、
一筋縄ではいかないのも赤ちゃんです。
赤ちゃんが生まれて喜んでいたのも束の間、
すぐにたくさんの悩みに頭を抱えさせられてしまうお母さんが多くいます。
なかなか泣き止まず、何を訴えているのか分からない、
ちゃんとご飯を食べてくれない…などなど、数多くの悩みがあります。
今回は、その中でもお母さんの睡眠時間と体力気力をも
大幅に削ってしまう寝ない赤ちゃんへの対策方法を紹介していきます。
是非、対策を実行してみて、大変な子育ての中で
少しでも肩の力を抜けるようにしましょう。
赤ちゃんからのシグナルを掴んでおこう
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赤ちゃんが何かを伝える術は、泣くしかありません。
新人ママなら、なおさらそれに悩まされてしまいますね。
いくら「赤ちゃんは泣くことが仕事」と言われていても、
ずっと泣き通しではさすがに可愛い我が子とはいえ疲弊してしまいます。
そこで、少しでも早く的確に対処ができるように、
大体の理由を知っておきましょう。
赤ちゃんが泣く理由は、0歳から1歳までの月齢によって変わっていくものです。
生まれたてから3ヶ月頃までは、空腹やおむつが汚れていたり、
暑い寒いなどを訴えて泣くことが多いです。
3ヶ月以降は今までの理由に加えて、寂しかったり眠かったりの
情を伝えるために泣きます。
その後は、自分のお父さんやお母さん、良く接する人と知らない人とが
分かるようになります。
そのため、知らない人や普段なかなか会わない人と接すると
人見知りをして泣いてしまう子が多いです。
成長と共にどんどん複雑になっていく感情表現、
振り回されてしまいますよね。
また、今回のメイン…夜寝てくれない赤ちゃんがする夜泣きも、
この頃から始まります。
日を追うごとにお母さんの疲れも蓄積していってしまうので、
倒れてしまう前にどうにかして対策を取りたいものですよね。
いよいよ、寝てくれない赤ちゃんについて記述していきます。
寝てくれない赤ちゃんは、何故寝ないのか?
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そろそろ眠くなりそうなはずなのに、なかなか寝てくれない。
眠れずにずっと泣いていて、お母さんも寝不足になりますし、
ご近所さんからお小言を頂いてしまうこともあります。
そもそも、何故赤ちゃんはなかなか寝てくれないのか挙げていきます。
便秘をしてしまっていたり、おむつがおしっこやうんちで汚れてしまっていたり、
授乳をした後にゲップがでなかったりして不快感を感じた時。
体調が優れない時や室温が快適ではない温度だったり、
甘えたい気分や寂しい時、何か刺激を受けて興奮状態にある時などが考えられます。
赤ちゃんは、とても繊細ですから、
ちょっとしたことから眠れなくなってしまいます。
まずは、おむつのチェックや授乳後にゲップをさせること。
良く気を付けていても、見落としてしまっていることや
赤ちゃんにとっては合わないことがあったりします。
部屋の室温や湿度、明るさや大きな音がしていないかも
良く確かめてみましょう。
赤ちゃんの周りの環境を整えることが大切です。
また、具合が悪い時のいつもとは違う泣き方を
聞き逃さないようにすることも大切です。
しかし、なかなか寝ない子には疲弊しているお母さんも
イライラしてしまうでしょう。
そんな時に、イライラが爆発してしまう前に対策をしてみましょう。
寝ない子にイライラを爆発させてしまう前に
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イライラしないようにと思っていても、
自分ではどうしようもないことがありますよね。
そんな時には、赤ちゃんがしっかり寝てくれるように対策をしましょう。
先程挙げた赤ちゃんの周りの環境を整える他にも、
お風呂に入れる時間帯は夜にする。
夜から深夜にかけて眠ってもらえるように、昼間あまり疲れさせ過ぎないように
夕方付近の時間は起きていられるようにする。
寂しがらないようにお話をしたり、絵本を読み聞かせたりなどの
コミュニケーションを心がける。
暗い場所を怖がるからと電気をつけっぱなしにはせずに、
間接照明などで明かりを調節する。
お母さんのイライラも伝わってしまいますので、
これらの対策をとって気を付けましょう。
もちろん、お母さんが休む時間も忘れてはいけません。
なるべく、一人で抱えないようにしましょう。
まとめ
可愛くても、子育ては大変なものです。
しかし、その大変さを当然のこととして諦めず、
少しでもお母さんが休まる時間を増やすことも大切です。
疲れを溜めてイライラしてしまうと、色々なことが上手くいかず
逆に空回りしてしまうことが増えてしまいます。
そうして負のスパイラルに陥らないように、
対策を上手く使って赤ちゃんとの楽しい生活を送っていきましょう。
お母さんの体や心も大切です。
決して、無理はしないでくださいね。
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