口を開いた時、笑った時など歯並びが良いと印象が良いですよね。
キレイな歯並びを手に入れるために矯正をする人が多くいます。
もちろん、見た目や印象だけではなく、
日常生活においても歯並びが良くないと
支障が出てきてしまうことも多々あります。
その支障が大きくなってしまう前に、そして気兼ねなく笑えるように
矯正をしてしまいましょう。
しかし、焦って合わない矯正をされてしまっては大変です。
そんな大変な苦労をしないためにも、歯科矯正の選び方を挙げていきます。
歯科矯正の選び方は？自分に合う歯科医院に辿り着けるように
せっかく歯科矯正をしようと決めたのなら、
ちゃんと自分にあった場所で矯正を受けたいですよね。
しかし、どこを選べば良いのか分からない…
そう悩んでいてなかなか踏み切れなかったりしますよね。
まず、「歯科」と付くのなら歯医者さんに…と思いますが、
歯科矯正を専門とする日本矯正歯科学会に認定された歯科医師のいる、
もしくは矯正専門に開かれた「矯正歯科専門医院」を探しましょう。
矯正歯科専門医院は、普段虫歯などで通う歯科医院よりも
多くの症例を診療しているため、専門のプロとして経験豊富で
安心して任せることが出来ます。
普通の歯科医と併設している所は、虫歯が出来た時にスムーズに
引き継ぎが出来ますしいつもの先生で安心感はありますが、
やはり矯正は専門医に任せる方が得策です。
メジャーな所だと、大学病院の矯正歯科を受診すると良いでしょう。
待ち時間が長かったり、予約が中々取りにくいという点もありますが、
技術や治療器具が充実していて難しい症例でも対応してくれる事が多いです。
矯正歯科専門で開業している歯科医院は、
その病院の口コミを調べてから行くと安心でしょう。
専門なので知識も技術もクオリティーが高いですが、
まずはカウンセリングを受けて、不安を覚えたら違う場所も受診して
自分に合う矯正歯科医院を探しましょう。
探すポイントは、矯正歯科を専門としているかどうかです。
歯科矯正をしないでおくとどうなるのか知っておこう
歯科矯正をしたいと考えていても、時間がない面倒だ、
痛そう怖そうなどで後回しにしてしまっていませんか？
歯科矯正をする前に、矯正をせずそのままほっておくと
どうなるのか知識をつけておきましょう。
嚙み合わせや歯並びが悪いまま放置してしまうと、
見た目の問題だけではなく口臭や虫歯の原因になったり、
歯槽膿漏になる恐れがあります。
更に食べ物の咀嚼が上手くいかなかったり、
唇を怪我しやすくなったり、顎の関節を傷めてしまう原因にもなり得ます。
今はまだ大丈夫と高を括っていると、
このように大変な目に遭ってしまいます。
そうならないためにも、早いうちに歯科矯正をしてしまいましょう。
歯科矯正後のケアも忘れずに
やっと歯科矯正を終えて、理想の歯並びを得た時の喜びはひとしおですよね。
しかし、治療が終了しても油断をしてアフターケアを
怠ってしまっては、また元の歯並びに戻ってしまいます。
歯科矯正は、歯に力を加えて負荷を与える治療をするため、
治療が終わってちゃんと定着する前にその負荷が減ってしまうと
歯は元の位置に戻ろうとします。
矯正後の歯が戻ってしまう事を後戻りと呼び、
今までの苦労が水の泡になってしまうのはもったいないので、
しっかりケアをして後戻りを予防しましょう。
歯並びを維持するために2、3年は矯正期間が終わった後も
保定装置を付けなければいけません。
それだけではなく、定期的に矯正をしてもらった病院に
検診を受けに行きましょう。
忙しさや面倒くささに行かなくなってしまう人が多いですが、
せっかく美しくなった歯並びを維持するためにも、
そして口内の健康を保ち虫歯予防などの口内トラブルを
未然に防ぐためにも定期健診は欠かせません。
また、頬杖やうつ伏せなど口内に負荷がかかる癖は、
歯並びに影響が強く出てしまうので改めるようにしましょう。
まとめ
歯科矯正は一日にしてならず、キレイな歯並びは
長期間の治療・ケアの末に手に入れられるものです。
気長に諦めず自分の歯と向き合い、治療していきましょう。
口内トラブルはついつい放置してしまいがちですが、
歯の矯正も虫歯も歯槽膿漏も、
少しでも異変を感じたら専門医に相談しましょう。
歯は一生付き合っていく大切なものです。
出来るだけ美しく保っていきましょう。
そして、キレイな歯並びはステキな笑顔の元です。
なかなか受診する勇気が出ないかもしれませんが、
その先の長い人生の事を考えて勇気を出して治療に踏み出しましょう。
整えられた歯並びで、大切な人たちとの時間を
本当の笑顔で楽しく過ごせるようにしましょう。
まずは、自分に合う病院探しからです。
上にも挙げたように、ちゃんと歯科矯正の専門の資格を持った
お医者さんのいる病院を探してください。
円滑な治療をするために、カウンセリングも
慎重過ぎるくらいに充分行ってくださいね。
⇒本当に痩せる？健康になる？プチ断食の正しい知識の記事はこちら！いますぐチェック！
