30代になると、肌の変化を実感しやすくなります。これまでとは何かが違うと感じる方も多いでしょう。
普段、ファンデーションを選ぶ際、あなたはどのような基準を持っていますか？
今回は、肌のタイプや理想とする仕上がりに応じて、
ドラッグストアなどで購入できるプチプラのファンデーションをご紹介いたします。
ファンデーションのおすすめ―30代女性の肌の特徴
20代の頃はあまり気にしなかったシミやシワ、
インナードライ（Tゾーンはテカるのに肌は乾燥している状態）、
たるみや毛穴の開き、吹出物など、
さまざまな肌の悩みが本格的に現れる時期です。
その原因としては、女性ホルモンのバランスの変化や、
新陳代謝の低下が関係しています。
また、結婚や出産、キャリアのアップなど、生活環境が大きく変わる年齢でもあります。
どんなに忙しい毎日でも、30代は20代に比べて
肌のターンオーバー周期が確実に長くなるため、日々のケアが一層重要になってきます。
ファンデーションの種類
| 種類 | 特徴 | 仕上がり |
| リキッドファンデーション | ・肌に密着しやすく、カバー力が高い・油分が多いため、肌トラブルが起きやすい | ・潤いのある肌・ツヤのある仕上がり・しっかりとしたカバー力 |
| クリームファンデーション | ・水分量が最も多く、保湿力が高い・密着力が強く、ヨレにくい | ・潤いのある肌・しっかりとしたカバー力 |
| パウダーファンデーション | ・油分が少なく、肌のテカリを抑える・カバー力はやや低め・保湿力も少なめ | ・さらさらとした仕上がり・マットな印象・陶器のような肌 |
| クッションファンデーション | ・水分量が豊富で、美容成分が含まれていることが多い・ヨレにくい | ・ツヤのある肌・しっとりとした仕上がり・ナチュラルな印象 |
自分にぴったりのファンデーションを選ぶためのポイントは、
- 脂性肌 …パウダーファンデーション
- 乾燥肌 …クリームファンデーションまたはリキッドファンデーション
- 混合肌…リキッドファンデーションとパウダーファンデーションの組み合わせ
これらはファンデーションの特徴を考慮した私のおすすめです！
さらに、なりたい肌の仕上がりイメージに合わせてお選びください。
ナチュラルな仕上がりのランキングは次の通りです。
下に行くほどカバー力が向上します。
- パウダーファンデーション
- クッションファンデーション
- リキッドファンデーション
- クリームファンデーション
ファンデーションのおすすめ！30代のための優秀ファンデーション
◎リキッドファンデーション部門
【レブロン カラーステイ】
厚塗り感を感じさせず、しっかりとカバーしてくれる優れものです。
プチプラとは思えないクオリティで、リキッドファンデーションでありながら保湿力も兼ね備えています。
肌に美しく密着し、化粧直しの手間を軽減します。
非常にコストパフォーマンスが高いです！
◎クリームファンデーション部門
【ＲＭＫ ジェルクリーミーファンデーション】
まるでプロのメイクアップアーティストに仕上げてもらったかのような、
素晴らしい仕上がりを提供します。柔らかなテクスチャーで、伸びも良好、
肌に馴染む感覚には驚かされることでしょう！
それに加えて、カバー力と保湿力も優れており、
ぜひ一度は試してほしい商品です。
◎パウダーファンデーション部門
【エスプリーク シンクロフィット パクトＵＶ】
従来のパウダーファンデーションの概念を覆す製品です！
私自身、パウダーファンデーションは時間が経つと乾燥しやすいと感じていましたが、こちらは塗った後の
美しい肌が12時間以上持続します。
メイクをしていることを忘れるほど軽やかな付け心地ながら、
気になる毛穴や色むらをしっかりと隠してくれます。
マットすぎず、過度にテカらず、セミマットな上品な仕上がりで、
30代女性のどの肌タイプにもおすすめです。
◎クッションファンデーション部門
【ＣＬＩＯ キルカバークッションファンデ】
このファンデーションを使えば、簡単にツヤのある肌を演出できます。
透明感のある仕上がりで、厚塗り感もなく、見事に仕上がり、
化粧直しも不要です。近くで見ても塗っている感がなく、
素肌が美しい人に見えるでしょう。確実に美しさが増します！
ツヤがしっかり出るので、若返ったように感じられ、
私自身もこちらのファンデーションが大好きです。
ワンポイントアドバイス
ファンデーションの色味を選ぶ際は、顔の色に合わせるのではなく、
首の色に最も近い色を選ぶことが重要です！
（可能であれば、実際に店頭でファンデーションを試してから購入することをおすすめします）
顔の色と首の色が異なると、どんなに美しく自然な仕上がりを目指しても、
一気に塗っている感が出てしまい、老けた印象を与えてしまうことがあります。
肌に直接触れるスポンジには雑菌が繁殖しやすいため、
定期的に洗浄し、清潔を保つことが大切です。
→これを怠ると、肌荒れの原因となることがあります。
シミやくまなど、特に隠したい部分には
コンシーラーを使用することで、さらに美しい仕上がりを実現できます。
→ファンデーションを厚く何重にも塗ることは、化粧崩れを招く原因となります。
これらのポイントを参考にしながら、あなたにぴったりのファンデーションを選んでみてください。
まとめ
- ファンデーションの種類と特徴を理解することが重要
- 自分の肌タイプに応じて選ぶことが失敗を避けるコツ
- 理想とする仕上がりに合わせて選択する
- プチプラでも優れた製品は存在する
もちろん、普段のスキンケアも非常に大切ですが、
ファンデーションの選び方一つで仕上がりに大きな違いが生まれます。
プチプラファンデーションを用いても、ほめられる肌を手に入れることは可能です。
年齢にふさわしいメイクを楽しむことが大切です。
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