春になると夏に向けてダイエットを始める人が増えますよね?
ただ急激なダイエットは身体にも悪く、リバウンドの可能性が上がります。
それに比べ緩やかなダイエットは身体への負担も少なく、
リバウンドの可能性も下がります。
一か月に一キロや二キロ落としていくので急激な変化はありませんが、
細い体を維持しようと思えば時間をかけて体重を落とすほうがいいのです。
そのためには運動を習慣化して
何気ない日常生活でも行える方法であることが大切です。
今からダイエットを始めて、次の夏には綺麗なくびれを手に入れましょう!!
緩やかダイエット!~ジョギング編
今では色々なダイエット方法がありますが、昔からダイエットと言えば
ジョギングは必ず思い浮かびますよね?
ジョギングは程よく全身の筋肉を使うので
効率よく脂肪が落ちて代謝をあげてくれます。
代謝が上がれば痩せるのはもちろん、
リバウンドしにくい体を作ることができます。
そして運動をすればたくさんの酸素を体内に取り入れるために、
心肺機能のアップも期待できます。
そして!
ジョギングにはダイエット効果以外に嬉しい効果があります。
美肌効果です!!
なぜ?と思いましたか?
運動すれば汗をかきますよね?
汗をかくと老廃物が汗と一緒に流れてくれる事で
美肌効果が期待できるそうです!!
ダイエットだけではなく美肌効果も期待できる
ジョギングの正しいやり方をご紹介します。
まず、どれくらいの時間ジョギングをするのが理想かわかりますか?
大体20分以上と言われています。
これは運動を始めてから脂肪の燃焼が始まるまでの時間が
20分と言われているからです。
逆に言えば運動を始めて20分しないと脂肪の燃焼は始まらないのです。
全く燃焼が無いとは言えませんが…
しかしダイエット効果を得たいのであれば20分、
できれば30分ほどジョギングを行いたいですね。
ただし無理は禁物です!!
無理をして足を痛めてはダイエットどころの話ではありませんからね
ジョギングのときは、腕は直角に曲げ、大きく振ります。
大きく振ることで運動量をあげることができ、より効率的に痩せることができます。
そして背筋をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜きます。
変なところに力が入っていると早く疲れてしまい長く続かなくなったり、
傷めたりする可能性があります。
足はかかとから、がに股にならないようにつま先をまっすぐに向けるようにします。
この時歩幅を無理に広げる必要はありません。
スピードよりも無理のないように正しいフォームであることを意識しましょう。
緩やかなダイエット~ウォーキング編~
ジョギングなんて激しい運動はちょっと…
続かなさそう…
なんて思った人も多いと思います。
先ほどはジョギングのいい所だけをお伝えしました。
ただ、ジョギングはあんまり運動が得意ではない人には
始めるにはかなりハードルが高く、
仕事から一度帰って走るにしても朝早い時間に走るにしても
続く自信がない人も多いはず!
その点、ウォーキングは運動が苦手な方でも簡単に始めることができ、
普段の通勤するときの歩き方を少し意識するだけで、
徒歩の通勤時間がウォーキングタイムに変わります。
それなら毎日無理なく習慣化できそうですよね?
運動が全く得意ではない私も、断然ジョギングよりウォーキング派です!!
一日合計30分、週に3回以上がいいと言われていますが、
会社勤めであればこのくらいは毎日歩いていますよね。
ウォーキングは簡単で手軽ですが、正しいフォームを意識するようにしましょう。
間違ったフォームを習慣化して続けていると、
体のゆがみなどにつながるので注意が必要です。
ウォーキングをするときは背筋を伸ばし、
足ではなく腰から前に出るようなイメージで進みます。
腕は大きく後ろに振り大股で早く歩くことを意識します。
大股で早く歩くというのがジョギングとの大きな違いですね。
まとめ
今回は緩やかに痩せるためのジョギング法とウォーキング法を
ご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
普段見落としていた町の変化や季節の移り変わりなどの発見があったり、
始める前は少し億劫かもしれませんが、
いざ挑戦してみると意外とはまるかもしれませんよ?
最近はネットで色々なダイエット方法を見かけますが、
昔から続けられているダイエットの方が
それなりの信用と実績があると私は思います。
実際、私は退勤の時、毎日腕を振って意識して足を広げ歩いてみたところ
三か月で二キロ痩せました!!
痩せた時からもう一年ほどたっていますが、
いまだにその時から体重は変わっていません。
何よりもうれしかったのは平熱が上がったことです!!
元々、35・5度が平熱でよく風邪などを引いていましたがウォーキングをはじめ、
36度台にまで上がり風邪を引きにくくなりました。
色々なサプリなどを飲む前に!
一度走ってみる、歩いてみるというのはいかがでしょうか?