必見!飲んではいけないプロテイン

「プロテインってどんな物なの?」
 
「どんな人がプロテインを飲むの?」
 
「用途に合わせたプロテインの選び方を知りたい」
 
など、様々な疑問や悩みがあります。
 
この記事ではプロテインとは何か、プロテインの種類、用途に合わせた

買ってはいけないプロテインなどを紹介していきたいと思います。

プロテインとは

 
そもそもプロテインとは,「Protein(タンパク質)」のことをいい、5大栄養素の一つになっています。
他の5大栄養素は、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがあります。
 
これらの栄養素は人間が生命活動を維持していくためには必ず必要です。
 

巷では、プロテインとは粉末上に加工されて販売されているもの差すことが多いです。

次にプロテインの種類について説明していきます。

プロテインの種類はどんなものがあるか

 
プロテインといっても様々な種類がありますので簡単にまとめました。
 
  • ホエイプロテイン

    牛乳やホエイ(乳清)に含まれているたんぱく質の1つです。

    さらにホエイプロテインは「WPC(ホエイプロテインコンセントレート)」「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」「WPH(加水分解ホエイプロテイン)」に分けられます。他のたんぱく質より多くの必須アミノ酸を含まれているため、運動によって疲れてしまった筋肉の疲労を回復する効果も期待できます。

  • ガセインプロテイン
    牛乳に含まれるたんぱく質の1つでホエイ(乳清)を作る時に残る物質のことです。
    腸のぜん動運動運動(腸の内容物を外に排出する運動)を抑制し、腸のなかで栄養素が長く留まり吸収が高まる可能性が期待できます。
  • ソイプロテイン
    ソイ(大豆)から作られるたんぱく質になります。
    他の2つは動物性プロテインですが、ソイプロテインは植物性プロテインです。

    脂質やカロリーが少なく、牛乳由来ではないので、お腹を下す心配も少ないでしょう。

 
プロテインといっても様々な種類があることがわかります。
しかし、自分合ったプロテインを買わないと効果があまり期待できないこともあります。
 
次に、その人のライフスタイルに合わせた買ってはいけないプロテインを紹介してきます。

買ってはいけないプロテイン?

プロテインは飲めば手軽にたんぱく質を補うことができますが、目的に合わせたプロテインを買わないと意味がありません。用途に合わせたプロテインの選び方をアドバイスしたいと思います。

ホエイプロテイン

他のプロテインより吸収が早い(摂取してから1~2時間)のが特徴です。たんぱく質が不足しがちな運動直後のたんぱく質補給には最適です。

しかし、その吸収の速さから筋肉にいっきに栄養を届けてしまうので筋肉トレーニングをしていない一般の方が必要以上の量を摂取してしまうと体脂肪が増えてしまいますので不向きです。

また、ソイプロテインなどよりもハイカロリーのため飲みすぎには注意が必要です。

ガゼインプロテイン

ホエイプロテインより吸収が遅い(摂取してから7時間以上)のが特徴です。長い時間をかけながら体に吸収させていくので筋力量を維持してダイエットなどをしたい方などにはオススメのプロテインです。

しかし、筋肉トレーニングを行いながら効率よく栄養を筋肉に届け回復させたい方には向かないです。

水などにも溶けずらいので飲みにくいのも特徴です。

ソイプロテイン

ガゼインプロテインと同じように吸収が遅い(摂取してから5~6時間以上)のが特徴です。消化が遅いので満腹感も持続しやすいのでダイエットをしている方にはオススメです。

大豆たんぱくにはコレステロールを下げたり、美容効果があります。

しかし、トレーニングをして筋力アップを目的に摂取したいときには、他のプロテインよりアミノ酸の保有量が少ないので、筋力アップを目指している方には向かないです。

大豆たんぱく質独特の風味があるので大豆があまり好きでない方は注意が必要です。

プロテインメーカについて

ここでは代表的なメーカーについてまとめていきます。
 
明治「SAVAS(サバス)」
 
明治製菓で作られている、プロテイン。ドラックストアなどで一度は目にしている方も多いと思います。
 
 
 
森永「マッスル・フィット・プロテイン」
 
あのウィダーゼリーで有名な森永製菓で作られている、プロテイン。
 
 
 
江崎グリコ「パワープロダクション」
 
ゴールインマークでおなじみの江崎グリコで製造されている、プロテイン。
 
 
 
レバレッジ「VALX]
 
筋肉博士こと、山本義徳氏プロデュースのプロテイン。
 
 
ハットグループ「MY PROTEIN」
 
イギリスにあるプロテインメーカ。筋トレしている方は1度はお世話になっているかもしれません。
 
 

まとめ

ここまで買ってはいけないプロテインと題して色々お話してきました。
 
たんぱく質で人間が生きていくためには必ず必要な栄養素。
 
食事からも摂取できますが、たんぱく質だけを摂ることは意外と難しい。
そのため、手軽にたんぱく質を摂ることができるプロテインは上手に使えば、とても頼りになるものです。
 
しかし、種類や用途を考えて買わないと買ってはいけないプロテインになってしまう可能性があります。
 
この記事を見て、あなたが必要としているプロテインを手に入れられるお手伝いになればと思います。
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