日本人は食物繊維の摂取が世界から比べてもとても少ないんです。
そのため、かなり便秘の人口が多いのです。
便秘を治すのにもあまり薬は飲みたくないので、いろいろ試しますよね。
それでも出ないと、お腹が張ったり吐き気がしてきたりするので、そうなると早く対処しないと辛いんです。
そしてやむを得ず、便秘薬に頼るのですが、便秘薬ってたくさん種類があるでしょう?!
この便秘薬の選択で、買ってはいけない便秘薬を使ったらイタイ思いをするのです。
今回の記事では、買ってはいけない便秘薬、便秘薬との付き合い方、自分にあった便秘薬の選択、便秘解消方法を紹介していきます。
買ってはいけない便秘薬とは?
買ってはいけない便秘薬とは、ずばり「自分に合わない便秘薬」のことなのです。
自分に合わないとはどういうことか?
つまり便秘になるにはそれなりの理由があるわけです。
その便秘の理由によって、対応できる薬の種類も変わってくるんですね。
私も間違っていたのですが、一番間違う例をまず紹介します。
便秘薬との付き合い方と自分に合った便秘薬の選択
便秘薬とはできるだけ飲まないでお通じがあったほうが良いという前提は持っておきましょう。
便秘薬の常用が癖になると、出るはずの便が便秘薬がないと出なくなるという悪循環も引き起こす可能性があるのです。
ですので、まずは食物繊維の摂取、腸周りの筋肉を付ける事、運動を日常化することなどのできることを試してから、薬に頼ることにしましょう。
それと、自分に合った便秘薬の選択も必要です。
便秘薬により、刺激性のかなり強いもの、水分だけ与える物、便をやわらかくだけするもの、腸の運動を促すものなどがあります。
刺激性のものや腸の運動を促すものは、基本的に腹痛も副作用として強めです。
ですので、パッケージにも記載がありますが、1つから試してみて、だいたい何粒飲むのが自分に適しているかを見極める必要があるのです。
ちなみに刺激性のもので便秘薬に頼る時、私は一錠で次の日にちょっと腹痛を伴うくらいの反応があり解消できます。
しかし妹は、4錠のんでやっと反応する、痛みもない程度だそうです。
でも妹も最初は1錠から始めていたので、おそらく癖になっていって増えていったのでしょう。
それが気を付けなければいけない点でもありますよね。
自分にあった便秘薬の選択と、自分に合った量、付き合い方を見極めて、常習にならないようにしたいですね。
便秘解消方法の伝授!
前項にも書きましたが、便秘解消には、まず便秘薬に頼る前に自分の力で解消をなるべくしたいところなのです。
やれることをやりましょうとお伝えしましたので、やれることを改めて取り組んでみましょう!
まとめ
便秘薬とは、刺激性のものと、水分を与えるもの、便を柔らかくするものなど役割が違う薬があるのです。
自分の便秘の性質を合わないものを使うと、イタイ思いをします。
自分と合わないものは買ってはいけない便秘薬です。
そして便秘薬に頼る前に、食生活の改善、運動の習慣、水分摂取など先に自力でできる事を試してください。
薬に頼り始めると、薬がなければ絶対に出ないという悪循環に陥ります。
そのうえ、薬の量もどんどん増えていってしまうことになるので、できるだけ生活習慣の改善で便秘解消ができるように意識してみましょう。